令和8年度予想模試 問9 相続(遺産分割・相続放棄)
問題
被相続人Aの相続人が子B、C及びDの3人である場合の相続の承認及び放棄並びに遺産分割に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。なお、遺言はないものとする。
- 1Bが単純承認をした後は、Bは、自己のために相続の開始があったことを知った時から3か月の熟慮期間が経過するまでの間であっても、相続の放棄をすることができない。
- 2Cが相続の放棄をした場合、Cははじめから相続人とならなかったものとみなされるが、Cの子はCを代襲してAを相続する。
- 3B、C及びDが遺産分割協議を成立させた場合、その協議の効力は成立の時から将来に向かってのみ生じ、相続開始の時にさかのぼって生ずることはない。
- 4B、C及びDは、Aが遺言で相続開始の時から10年を超えて遺産の分割を禁止していない限り、いつでも協議で遺産の全部又は一部の分割をすることができるが、協議が調わないときは、その分割を家庭裁判所に請求することはできない。
この問題を予想した根拠
相続は過去5年皆勤の最頻出論点。R7は代襲相続(直系卑属)、R4は遺留分の放棄・相続放棄(生前)、R3は法定相続分、R5は賃料債権の帰属を扱った。R7が代襲相続だったため、本問は遺産分割の遡及効・分割禁止・単純承認後の放棄不可という別の切り口で作問。
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本問は当サイトの出題予想に基づくオリジナル問題であり、本試験での的中を保証するものではありません。