令和8年度予想模試 問3 制限行為能力者
問題
制限行為能力者に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。
- 1成年被後見人が成年後見人の同意を得て行った土地の売買契約は、日用品の購入その他日常生活に関する行為に当たらない限り、取り消すことができない。
- 2被保佐人が保佐人の同意を得ないで自己の所有する建物を売却した場合、被保佐人は、その売買契約を取り消すことができる。
- 3未成年者が法定代理人の同意を得ずに贈与を受ける契約を締結した場合、その契約は、単に権利を得るものであっても、法定代理人が取り消すことができる。
- 4制限行為能力者が行為能力者であることを信じさせるため詐術を用いたときであっても、その行為が制限行為能力者に不利であれば、これを取り消すことができる。
この問題を予想した根拠
制限行為能力者は過去問データ上r3-10問5・r4問3・r5問8と出題が続いた後、r6・r7で空白となっており、揺り戻しの最有力論点である。r4問3が成年後見人・保佐人の権限、r5問8が未成年者を扱ったため、本問は成年被後見人の同意権の不存在(9条)・被保佐人の同意権(13条)・詐術(21条)を横断的に問う切り口とした。
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本問は当サイトの出題予想に基づくオリジナル問題であり、本試験での的中を保証するものではありません。