令和8年度予想模試 問2 意思表示(錯誤)
問題
AがBに甲土地を売却する契約における錯誤に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。
- 1Aが売買契約の意思表示の内容の重要な部分に錯誤があるとしてこれを取り消すには、その錯誤が、社会通念に照らして重要なものであることを要する。
- 2Aが甲土地を1,000万円で売るつもりが誤って100万円と表示して申込みをし、Bがこれを承諾した場合、その錯誤が重要なものであれば、Aは原則として意思表示を取り消すことができる。
- 3Aが甲土地の地中に埋設物がないと信じて売却の意思表示をした場合、その事情が法律行為の基礎とされていることが表示されていなくても、Aは常に錯誤による取消しを主張することができる。
- 4Aの錯誤が重大な過失によるものであった場合でも、Bがその錯誤を知っていたときは、Aは錯誤による取消しをすることができる。
この問題を予想した根拠
意思表示は過去5年でr6問1・r7問3に出ているが、錯誤(95条)を正面から単独で問う出題はr7問3の個数問題の1肢(無効か取消しかを問う肢)にとどまり空白である。改正民法で錯誤の効果が無効から取消しに変わり、動機の錯誤の表示要件(95条2項)が明文化されたことから、R8での正面出題が有力である。
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本問は当サイトの出題予想に基づくオリジナル問題であり、本試験での的中を保証するものではありません。